画像は1月31日の私の晩酌用にスタッフにスライスしてもらった
熊本県産馬刺しの「肩」の部位(手前)と上ひも(奥)です。
先日お尋ねが有りましたので
改めて馬刺しの産地表示のお知らせを細かく書いてみますね。
国産馬刺しと外国産馬刺しだけじゃないんですよね。
まずは
外国(もちろん日本以外の国で)で産まれて日本に空輸されてから
日本で肥育された馬が日本で解体されても
表記は〇〇産です。
JAS法では一番長く肥育された地域が産地名です。
そこでカナダなどで産まれた馬を日本で長く肥育して国産にする。そんな方法が
考えられましたが、カナダの馬は自然交配の馬が多く誕生日を特定できない。
そこで日本の生活が1日でも長いと照明が出来ずにカナダ産の表記のまま流通しています。
ラベルは〇〇産と書いてあるけど
外国で産まれて日本で解体された馬肉は国産馬刺しと表記されることが多いです。
なんだか釈然としませんよね。
法律の通りで行くと
外国で産まれて日本に長く居ても誕生日の証明が出来ない馬は外国産です。
フランスやイタリア、ポーランドなどで人工授精されて生まれた馬は誕生日の証明があるので
1日でも長く日本で生活したらその時、国産馬刺しに変身します。
これなんだかトリックみたいでしょ。
私はフランスで自転車で徘徊した時に何度も馬を見ましたが。。。
さて、弊社です。
霜降り馬刺しと表記されている馬は熊本県で産まれた馬がほぼ95%ほど
残りは5%くらいが北海道で産まれて熊本県で肥育された馬です。
そう100%国産です。
また赤身馬刺しと表記されている馬刺しは
北海道から毎月トラックでやってきます。
それでも足りなくて九州は鹿児島、佐賀の生産者さんから分けてもらう。
遠くは高知県や滋賀県、兵庫県も私が受け取りに行って集めた
サラブレット種
もちろん生まれは日本です。
弊社の馬刺しは完全国産です。
燻製もレトルトカレーですら
中身は弊社の牧場から出荷された馬さんの馬肉です。
私の弟が毎日一生懸命世話してくれます。
大事な馬さん。
そして食肉センターから持ち帰り
自分たちで脱骨して小分けしてお届けします。
今日も自分の晩酌でも国産です。
どうぞニヤニヤして届くのをお待ちください。
あ!そうそう関東地域へ翌日冷蔵配送がもうすぐ始まります。
関東地域の皆様もう少しお待ちを。
そしてご期待ください。
馬刺し屋の送料無料商品
馬刺し屋の送料無料商品
馬刺し屋の送料無料商品
馬刺し屋の送料無料商品
ここのテキストは非公開になります。
ここのテキストは非公開になります。
ここのテキストは非公開になります。
ここのテキストは非表示になります
馬刺し屋の送料無料商品
ここのテキストは非表示になります